活動報告

2018.06.21

神戸市会議員公開質問状回答

借上復興住宅弁護団では、平成28年1月6日に、神戸市会議員全員に以下の質問を公開質問状として送付し、各議員の回答をお願いしていたところ、回答をいただきましたので、このたび公開いたします。(なお、会派より回答のあったものについても公開しております。)

 

(質問1)
あなたは、神戸市が、入居継続希望者に対し、提訴することについて、賛成しますか、反対しますか。
また、その理由をお教え下さい。
なお、「検討中」等とされる場合は、どのような理由から検討が必要とお考えになるのか、どのような点を検討されるのかお教え下さい。

 

(質問2)
URは、神戸市の方針に従うと述べており、神戸市が、被災入居者らの居室のみを借りる「戸別借り」を行えば、「多額の税金」を投入することなく、入居継続希望者の生命・健康は確保され、利害の調整を図ることは可能です。あなたは、このような解決方法についてどのようにお考えですか。

 

(質問3)
神戸市は、既に借上復興住宅から転居した入居者との公平性について言及していますが、あなたは、この主張についてどのようにお考えですか。
また、一般公営住宅に入居した被災者と借り上げ復興住宅の入居者との公平性についてどのようにお考えですか。

公開質問状回答一覧 – PDFファイル245KB

 

借上復興住宅弁護団は、これまで以下の声明を発表しています。

◆声明

  1. H26.9 「所有者が返還を求める借上復興住宅の入居者に対しても入居継続措置を求める意見書」(神戸市)PDF135KB
    弁護団初の声明。UR以外の民間オーナーの住宅も含め、入居継続を求めています。

  2. H26.11 「 西宮市借上復興住宅の入居者の入居継続措置を求める意見書」PDF204KB
    西宮市に対する弁護団初の意見書。これまでの西宮市の借上復興住宅の政策もふまえ、入居者が入居継続する法的権利があると意見しています。

  3. H27.7 「兵庫県の借上県営住宅入居者への説明会及び戸別訪問の実施に反対する声明」PDF70KB
    兵庫県に対する弁護団初の声明。入居継続の希望者が事前判定などの手続を要さず、居住する権利がある旨、指摘しています。

  4. H27.8 「神戸市議会都市防災委員会における住宅担当局長答弁に対する声明」PDF119KB
    借上復興住宅を規定した平成8年改正公営住宅法施行前の「キャナルタウンウエスト1〜3号棟」の適用法に関し、同法施行規則5項の解釈に関する神戸市当局の答弁内容で、弁護団の見解に言及があったため、これに対する弁護団の意見です。

  5. H27.9 「シティハイツ西宮北口の入居者の居住権と借上復興住宅問題の解決の道筋について」PDF275KB
    URと西宮市の間の借上契約が期限を迎えるに当たり、弁護団が、借上復興住宅問題の解決方法を示したものです。

  6. H28.1 「キャナルタウンウェスト1~3号棟の入居者居住権と借上復興住宅問題の解決の道筋について」PDF201KB 弁護団が、神戸市長と市議会議長に、神戸市の借上復興住宅問題の所在を示し、解決のために市長の専決処分に基づく訴訟を回避し、弁護団との交渉を申し入れたものです。

Copyright © Kobe Ajisai Law Office.